紅花食品 会員
はじめてご利用される方へ
商品カテゴリー
お電話でのご注文・お問い合わせはこちら
フリーコール0120-970-041
受付時間 10:00〜17:00 / 土・日・祝休

3,500円以上お買上げで全国送料無料

送料について

買い物カゴの中を見る

新着情報
  • 2024.04.12 【GW休業のお知らせ】
    平素は弊社サービスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 下記期間におきまして、GW休業とさせていただきます。

    〈休業期間〉
    2024年04月29日(月)および、2024年05月03日(金)〜05月06日(月)

    お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
  • 2024.01.05 【謹んで地震災害のお見舞いを申し上げます】
    このたびの令和6年能登半島地震により犠牲になられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。 一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
  • 2023.07.18 【紅花食品契約プロボウラー大嶋有香プロが KUWATA CUP 2022→2023 で優勝いたしました】
    大嶋有香プロ、優勝おめでとうございます!!

    【ポイント制度開始のお知らせ】
    貯めておトクに使えるポイント制度を導入いたしました。会員登録(もしくはログイン)していただきましたのち、商品をご購入いただきますと、100円につき1P付与されます。貯まったポイントは1ポイント1円で、商品のお買い物にご利用いただけます。詳細はウェブサイト下部ご利用ガイドの「ポイントについて」をご参照ください。
  • 2021.1.21 【クリアファイルプレゼントキャンペーン 終了のお知らせ】
    紅花食品契約プロボウラー×オリジナルクリアファイルのプレゼントキャンペーンは、好評のうちに終了いたしました。4タイプのクリアフアイルをそれぞれ当選者の方々に発送いたしております。大当たり賞といたしまして契約プロボウラー直筆サイン入りもありました。たくさんのご応募ありがとうございました。
  • 2020.10.07 【国産黒えごま油が銅賞を受賞】
    英国の国際大会GREAT TASTE AWARD 2020において、国産黒えごま油が銅賞(1つ星)を受賞いたしました。
    クリーミーでまろやかな国産黒えごま油は、すっきりとした風味で、どんな料理にもよく合います。
    お近くの店頭及び弊社ホームページの通信販売にてぜひお求めください。
  • 2020.08.20 【マヌカハニーへのグリホサート(除草剤)混入に関する報道について のお知らせ】
    平素は紅花食品のマヌカブレンドハニーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 先日、ニュージーランド産マヌカハニーの残留農薬(グリホサート)に関する一部報道が ございました。
    現在弊社で発売しております「マヌカブレンドハニー250g」につきましては、 定期的に残留農薬検査を行っており、グリホサート(除草剤)は『不検出』となっておりますので、 これまで同様、安心してお召し上がりください。
    今後も、安全・安心を第一に、素材にこだわったおいしい商品を提供できるよう努力を続けて参り ますので、弊社商品をご愛顧いただければ幸いです。
  • 2020.08.03 この度の令和2年7月豪雨で被災された皆様ならびにご家族の皆様におかれましては、 心よりお見舞い申し上げます。
    皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
  • 2020.01.18 東京運動記者クラブ ボウリング分科会において、弊社契約ボウラーの本橋優美プロが2019年度ニュースター賞に選出されました。皆様方の応援ありがとうございました。
  • 2019.08.22 【有機ココナッツオイルが銀賞を受賞】
    食のオスカーと称される、英国の 国際大会GREAT TASTE AWARD2019において、弊社有機ココナッツオイルが銀賞(2つ星)を受賞いたしました。純白度が高く、濃厚な風味を高く評価されました。 お近くの店頭及び弊社ホームページの通信販売 にてぜひお求めください。
注文履歴
 

農業日記

農場より経過のご報告

2019/10/10

2019年も茨城県阿見町でスタートしたえごまの栽培ですが、種を蒔く時期から天候に恵まれず、トラブルも発生したりと、今年はいっそう大変な状況が続いています。農家さんの工夫や努力でどのように乗り越えてきたのか、しっかりレポートさせていただきます。

―6月から7月―

5月下旬の種まきからしばらく経ち、えごまの芽が出て、苗が育ってきました。しかしよく見ると、成長速度が少し不ぞろいな感じがします。

これはどうやら、種を蒔いた時の深さが原因だったようです。土に深く埋まりすぎた種が出遅れてしまったため、その後の生育に差が出ています。

成長のばらつきもそうですが、発芽のスタートダッシュが遅れてしまうと、同じように伸びてくる雑草との争いに負けてしまい、えごまが大きく育てなくなってしまいます。 追い打ちをかけるように、ネキリムシの食害にもあってしまい、農家さんが一生懸命、雑草をぬいたり、種を別の畑に蒔き直して面積を確保してくださったりと、大変な作業が続きました。

―8月―

その後、阿見町では長雨が続きました。農業に雨はもちろん必要なものですが、それが毎日続くと、農家さんが畑に入り管理作業をすることが難しくなります。

長雨に伴い気温も低く、日照不足も重なり、えごまの生育が心配されましたが、8月に入って夏も本番になると、緑の葉が生い茂り、背丈が大きくなってきました。

こちらの写真は、別の畑にある、白えごまです。 白えごまは、黒えごまよりも種子が大きく、皮が固いため、取り扱いしやすいのが特徴ですが、一方で黒えごまよりも含油量が少なくなります。 国産のえごま油を安定してお届けするために、今年は試験的に白えごまの栽培もお願いしました。

―9月―

台風15号が関東地方を襲い、大きな被害をもたらしました。せっかく大きく育っていた阿見町にあるえごまも、強風により倒されて、枯れてしまったものもありました。

受難続きだったえごまですが、それでも少しずつ花芽が出てきています。これからもまだ台風や天候の影響を受けることがあると思いますが、秋が深まり、白い小さな花が増えてくると、いよいよ収穫まであと少しです。

農場レポーター 開発企画室 片吉